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秩父 和同開珎
少し前の休日に、小学生の時の同級生たちと、秩父へ散策に行ってきました
目的は、埼玉県秩父市黒谷にある和同遺跡や神社、日帰り温泉などでした。
↑こちらが「和同遺跡」にある大きな「和同開珎」(わどうかいちん)のモニュメントです。
後で良く調べてみたら、こちらの真ん中の穴に、お金を投げて上手に通ると金運が上がるとか
しかも、この近くの川のせせらぎでお金を洗うと金運が上がる、と他のかたのブログで知りました、、、
この幼馴染のメンバーで、以前、鎌倉の「銭洗い弁天」に行ったときは皆であんなにお金を洗いまくったのに、
知らなかった、、、です。
まずは、朝7時に「浦和駅」集合
熊谷で「秩父鉄道」に乗り換えました。
秩父鉄道の駅は、レトロ感いっぱいです。
「和銅黒谷」という駅で下車しました。
こちらのホームにも「和同開珎」のモニュメントがありました。
「和銅黒谷」駅から徒歩15分くらいで、少し山道をのぼると「和銅遺跡」につきました。
ウィキペディアによると、
「和同開珎」は、708年6月3日(和同元年5月11日)から日本で鋳造・発行されたと推定される銭貨である。
日本で最初の流通貨幣と言われる。皇朝十二銭の1番目にあたる。
直径24mm前後の円形で、中央には、1辺が約7mmの正方形の穴が開いている円形方孔の形式である。
表面には、時計回りに和同開珎と表記されている。裏は無紋である。
形式は、621年に発行された唐の開元通寶を模したもので、書体も同じである。
律令政府が定めた通過単位である1文として通用した。
当初は1文で米2Kgが買えたと言われ、また新成人1日分の労働力に相当したとされる。」
「現在の埼玉県秩父市黒谷にある和銅遺跡から、和銅(にぎあかがね、純度が高く精錬を必要としない自然銅)
が産出した事を記念して、「和銅」に改元するとともに、和同開珎が作られたとされる。
ただし、銅の産出が祥瑞とされた事例はこの時のみであり、そもそも和同開珎発行はその数年前から計画されており
和銅発見は貨幣発行の口実に過ぎなかったとする考え方もある。
遺跡まで向かう途中の坂道からは、綺麗に山が見えました。(雲取山かな?)
聖神社へお参りしました
こちらの神社も近年、金運が上がると噂のパワースポットと、後から知りました、、、
かっこいいですね。
道端には、鮮やかなポピーが咲いていました。
この後、昼食をとるところを探して、やっと皆野にある「とんがらし」さんという韓国料理の店に
たどりつきました。
私はビビンバをいただきました。
ささっと目の前で作ってくださるのですが、とても美味しかったです。
ただ、みんなが「とんがらし」というのぼりを見て、勝手に「とんかつ」屋さんと思っているようで、
お店に入るまで、とんかつって、ヒレとロースどっちが好き?みたいに盛り上がっていて
私はとんかつ屋さんじゃないと気付いていたけど言わないで、「え!とんかつじゃないの?」みたいな反応をみて
楽しみました
秩父は良い温泉が出るのでも有名ですよね。
今回は、「満願の湯」へ行きました。
お風呂上りに、地ビールで乾杯。
この後、「秩父神社」へむかいました。
日本三大曳山祭りのひとつ「秩父夜祭」の起点、30万人以上の人出があるそうです。
夜祭、一度は見てみたいな。
境内には、地元のかたが作られたのでしょうか、たくさんの綺麗な「サクラソウ」が展示されていました。
サクラソウを見ると、草花を育てるのが好きでサクラソウを育てていた祖母を思い出します。
秩父の駅前はレトロな建物が沢山あり、古い建物を見て回るのも楽しいと思います。
お夕飯も食べて帰ろうと、立ち寄った喫茶店のナポリタンも昔なつかしい味で、すごく美味しかったです
帰りの「秩父鉄道」はラッピングされていて、素敵でした
こちらの秩父鉄道のラッピング車両は、色々なバージョンがあるようで、
秩父が舞台となったアニメ3部作
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
「心が叫びたがってるんだ」
「空の青さを知る人よ」
「あの花」「ここさけ」「空青」の秩父鉄道ラッピングトレインも走っていました
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